三ノ輪「鈴木酒販」イベント　尾畑酒造「真野鶴」角打ち！

お疲れ様です、【だっちゃ】店主・唎酒師／日本酒学講師のきたむらさやかです。
 

昨日はお休みいただきまして、ありがとうございました。

月曜営業、火曜日にまたお休みいただきます。

尾畑酒造の営業担当、備家くんが、隣町の酒販店さんでイベントだというので行ってきました！

場所は、浅草界隈でも有名な酒屋さん、鈴木酒販さんです。

普段から真野鶴のお取り扱いがあるそうですよ！
（定番で辛口純米、その他の商品は随時ローテーションだそうです）

 

【緊急告知！】 6/10(日)、6/14(木)三ノ輪本店の角打ちで蔵人さんを招いてイベントやります。 どちらも予約不要。会費制ではなく通常の角打ちと同様にご注文毎のお支払いです。 蔵人さんから話が聞ける貴重な機会です。是非ともお越しください。 #真野鶴 #尾畑酒造 #上喜元 #酒田酒造 #台東区 #三ノ輪 #入谷 #南千住 #北千住 #角打ち #鈴木酒販 #日比谷線で上野から2駅 #大関横丁交差点すぐ

鈴木酒販 三ノ輪本店さん(@suzuki_minowa)がシェアした投稿 – 2018年 6月月4日午後9時32分PDT

三ノ輪の交差点の一等地に拠点を構える鈴木酒販さん。

そして、この鈴木酒販さんには、佐渡出身のスタッフさんが在籍してます！
新穂生まれの仲川さんです。
いわゆる”普通のサラリーマン”だったそうですが、好きだったアルコール飲料を扱う仕事にジョブチェンジした変わり種。

備家くん、わたし、仲川さん。

お噂はかねがねおうかがいしていた鈴木酒販さんですが、だっちゃは蔵元直送なので近所の酒販店さんとはお付き合いがなく、この度初めてのお伺いです。せっかくですから飲まないと！　なのですが…。

んー…。

全部だっちゃににある。どうしましょ。

お、ないのを発見！　今、定番品の純米吟醸は置いてない！
こちらをいただきました。

真野鶴純米吟醸

フルーティーな飲み口ですが、後味は大人の苦味でキレのいい余韻。
（わたしは子ども舌なので日本酒の苦味が苦手なのですが、苦いお酒流行ってますよね！）
尾畑酒造さんは豊富なラインナップのお酒を繰り出してくるので、常時全てのお酒をお取り扱いするにはだっちゃの冷蔵庫が足りません。

純米吟醸だけでも５銘柄はあるからね…。

イベント限定のおつまみとして、いごねりもありました！

だっちゃは産地指定のお酒、しかも特定の島限定のお酒しか扱っていないので、
（北陸の酒でもなく、新潟県の酒でもなく、佐渡ヶ島の酒のみ）

一般的な飲食店様のように銘柄が入れ替わらないぶん、一つのお酒の毎年の味の違い、搾ってから飲むまでの間に起こる味の変化がわかります。ラベルは同じでも、毎年、また、一年の間での「飲むタイミング」で、味は変わっています。

これは、一つの蔵、一つの銘柄をずっと追いかけていないと、あれこれ種類を飲んでいるだけでは、わからない。

ので、自然と備家くんとの話もマニアックになってしまい。
 

なるほど、あれが、これで、こうなるのか！
という裏話もこっそり聞けましたので、お店で楽しんでいただけたらと思い、飲み比べ構想中です。

鈴木酒販さんでは店頭で角打ちが楽しめます。
店内で購入したお酒やおつまみを、追加料金無しで角打ちスペースで飲食できます。

「ぎばさ」がありました、人気らしいです！
佐渡では「ながも」と呼ばれてますけどね、だっちゃにもあるので親近感♪

商品名がいじらしくて、買ってしまいますね…。

生ビールはキリンの「タップマルシェ」なのでクラフトビールが４種類くらい楽しめますし、ボトルワインをみんなでシェアしたりもできます。
一人でも入りやすいですし、利き酒の酒量（９０ｃｃ）ですからゼロ次回や待ち合わせにもいいですね。
飲み屋さんではないので、あくまでも「お試し程度」の酒量に抑えるように、注意書きが掲示されていますが、マナーを守れば、お酒のプロに話を聞きながら、好みの一本に出会えることもあるでしょう。

イベントで出された真野鶴のお酒は、在庫として残ったものは今日も角打ちで飲めるそうなので（備家くんはいません）、お近くの方は寄ってみてはいかがでしょうか？　、昼からでも飲めるそうですよ♪