店主のブログ

2017年02月09日

ご当地牛乳ファン必見! 佐渡牛乳「朱鷺パック」☆

お疲れ様です。

日本で唯一の佐渡島専門店「佐渡の酒と肴 だっちゃ」店主・利酒師のきたむらさやかです。

佐渡をそのまま東京へ!

 

 佐渡島が酪農をやっているのは、ご存知ですか?

 

「島というのは小さいもの」という一般的なイメージを覆す「日本最大の離島」佐渡島。

島といえば漁師! 海! というイメージを覆す、広大な平野部、標高1200メートルの金北山、その広さは東京23区の1.4倍。
そんな雄大な佐渡島で暮らす、牛さんたちの牛乳です。

佐渡好きで知られる、デイリーポータルZの著名ライター・玉置さんも大絶賛。
 

デイリーポータルZ:トキパックがかわいい佐渡牛乳はうまい

金山と佐渡おけさのイメージしかないかもしれないが、佐渡島は昔から酪農が盛んな場所で(島といっても東京23区よりも広い)、明治時代から牛乳、バター、チーズなどが作られていたそうだ。へー。

平成16年まではJA佐渡が牛乳などの製造を担っていたのだが、だんだんと本土から安価な牛乳がやってくるようになり、これからは生乳の質の高さや生産者のこだわりが販売面に活かされなければ生き残れないと、JA佐渡と酪農家が出資をして作ったのが、この株式会社佐渡乳業。

生乳を生産している酪農家達が、販売方法や商品開発にも深く関わっている牛乳屋さんなのである。佐渡の酪農家は小規模のところが多く、14軒あるけれど乳牛の数は350頭ほど。そこで絞られた生乳は佐渡乳業で加工され、ほとんどが島内で消費される。

本土からやってくる牛乳に比べると少し高いのだが、それでも佐渡牛乳を選ぶ人が多く、佐渡での牛乳のシェアは約6割を誇っており、木製の樽で手作りしている佐渡バターは常に品薄状態だ。

 

そんなわけですから、正真正銘の純佐渡産。
自然なすっきり感のある、優しい味の牛乳です。
乳牛の飼料には、減農薬・減化学肥料で育つ佐渡のお米の藁も与えられているそうで、餌から始まる佐渡産の牛乳。
日持ちしないので、店主が気が向いたときだけの限定入荷となります。

見かけたらぜひ飲んでみてください!

気軽に飲める牛乳の人気はもちろん、佐渡乳業産のバターやチーズは、マニアの間では有名です。

一番有名なのは佐渡バター。
佐渡産100%の牛乳を使って、バターファンの間で名を馳せるフランスの「エシレバター」と同じ製法で手作りされているんですよ。
そのお話は、また別途。

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日曜営業開始に伴い、不定休となりました。
営業予定・ご予約確認はホームページをご確認くださいませ。 
 

■「佐渡の酒と肴 だっちゃ」■

佐渡6蔵の地酒が揃う、日本で唯一の佐渡ヶ島専門居酒屋です。

新店は、国際通りのデニーズの向かい、ふぐや「みよし」とピザ屋「サングスト」間の路地を入って徒歩20歩!

浅草地下街の漏水により長らく休業しておりましたが、西浅草に移転して営業を再開しました!

日曜営業開始に伴い、不定休となりました。営業予定・ご予約確認はホームページをご確認くださいませ。

【電話】 03-5830-3790
【住所】 〒111-0035
東京都台東区西浅草2-27-1 伊東ビル 1F → Googleマップ
【営業時間】 営業時間:17時~24時
【定休日】  不定休(メルマガ・HPでお知らせしています)
【E-mail】  info@da-cha.net
【HP】  http://da-cha.net/

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