店主のブログ
佐渡産「こしいぶき」も、「コシヒカリ」に負けずうまかった。まいった!
日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆
これはもう在庫なくなっちゃったのだけど、お米のお話。
佐渡ヶ島の米は、文句なくうまい。
佐渡の小倉の米は、新潟・魚沼米の次に高い。
でも、これってコシヒカリの話ですよね。
佐渡産「こしいぶき」が、すっごくおいしかったんです!!!
食べたことありますか? 新潟の米、「こしいぶき」。
高級かつ有名なコシヒカリの影に隠れてまだ認知は低いですが、新潟の清酒を扱っていると、自然と眼に入る品種です。
お酒の原料米にも使われている米なので。
佐渡の通販などは、佐渡産コシヒカリを押していて、私もなかなか「こしいぶき」を購入する機会がなかったのですが、五ツ星お米マイスターのこだわり米専門店「スズノブ」さんで売っていたので試しに玄米1キロ、買ってみたのです。
食べたことなかったんだもん!
朱鷺と暮らす郷認証米 佐渡産こしいぶき。
5割減農薬・5割減化学肥料。
コシヒカリの血を受け継いだ新潟米の新品種「こしいぶき」の紹介です。
●~新潟が自信をもってお届けする「若い米こしいぶき」~
「こしいぶき」は、新潟県が平成5年に開発に着手し、平成13年から一般栽培されている米どころ新潟の新品種です。
コシヒカリに匹敵するおいしさをもち、コシヒカリよりも10日ほど早く稔ることが大きな特徴で、モミが稔る時期に気温が高くても品質が低下しない良さを持ち合わせています。「こしいぶき」は、コシヒカリを親にした「ひとめぼれ」と「どまんなか」を交配して誕生し、色、味、つや、香り、粘りなどコシヒカリの血統をしっかりと受け継いでいます。そのうえ早生品種ですから、コシヒカリが収穫されない秋早くに消費者に届けることができるのです。
しっかりした食感は、若い人たちや育ち盛りの子供たちにぴったりですので、若いお米「こしいぶき」として皆さんに紹介します。
この「こしいぶき」が比較的短期間で開発された裏には、研究所の温室で1年に2回の栽培を行ったり、沖縄県の石垣島の農家の協力を得て1年2作の栽培を行って、育成期間の短縮を実現したのです。
現在新潟では、「こしいぶき」のもっている品質と食味を最大限に発揮できるよう栽培指針を定め、これを守れる人だけに栽培してもらう仕組みの下で生産しています。
また、安全・安心なお米に仕上げられるよう、肥料や農薬の適正使用と栽培管理記録の記帳を徹底しています。
なるほど、認知が低いのは、新しく開発されたお米だからなんだね。
暑くても収穫できる、昨今の猛暑対策も踏まえて開発されたのかな。
お酒として飲んではいるのだけれども、食べたことない「こしいぶき」ちゃん。
出来るだけおいしく、食べてあげたい!
佐渡ヶ島と違い、道端にコイン精米機などありませんので、ご家庭用精米機。
この精米機を使ってます、なかなかよいと思います。
スイッチオン~。
できあがりー。
ん~、写真いまいち。
でも、甘くて弾力があり、ほわほわ、ほっくり、米の風味が口の中に広がって、とっても、とっても、おいしい!!!
はー、なめてたわ「こしいぶき」。
やばいわ。
みなさんも、「佐渡産こしいぶき」見かけたら買ってみることをお勧めします。
お値段は、コシヒカリよりも少しお安いので、家計にもやさしいです。
※お米買うときは是非「佐渡産」を!
佐渡現地でパッキングされて流通しているものが多く、魚沼ほど高値・有名ではないため、他の産地の米が混ぜられている心配がありません。
たまたま、店主の妹とその同級生が来店していたので、銀シャリおむすびにして出してみたんですが、うまい米を食いなれている佐渡出身者たちはあんまり感動してくれませんでした。。。。
おにぎり3つお代わりしたお客さんもいるってぇのに、もったいない。
まったく、いまどきの若いもんは(←ひとつちがい)。
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