店主のブログ
【真野鶴】真野鶴祝酒・平成二十四年元日初搾り大吟醸生原酒 - 尾畑酒造
日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆
ちょっとご紹介遅くなってしまいました。
店主は既に、佐渡ヶ島の海府荘でシェフご夫妻と一緒に、お正月気分で飲みました(笑)
写真は海府荘のお部屋で撮影したものです。
すっきり、やや辛口。
丁寧に磨かれた、さわやかに味わえる原酒。
すがすがしくも身の引き締まる、初日の出の味がします。
年中無休の尾畑酒造さん。
島内で唯一、昔ながらの元旦搾りを出荷する蔵です。
日本酒の需要が低迷し、元旦搾りを行う蔵は減ったのですが、近年では逆に、元旦搾りを出荷することで日本酒をアピールしようという蔵が、徐々に増えていますね。
尾畑酒造さんでは2000年から復活させたそうです。
お正月に搾られてから一か月。
生酒は、寝かせて飲むのも楽しみの一つ。
お店を始めてから、この元旦搾りはお客さまにすぐにお出しする分とは別に、寝かせて化けさせてからお出しして違いを楽しんでいただいています。
贈答品クラスの大吟醸生原酒、ということもありちょっとお高いですが、お祝い気分の時やご自分へのご褒美に。
また、日本酒のお好きな方には、年に一度の記念のお酒を、是非、味わっていただきたいです。
2010年の記事ですが、初搾りの様子をご紹介。
元日搾り 味わい深く 真野の蔵元
新潟日報 (2010年1月 5日掲載)搾りたての日本酒を瓶詰めする従業員=1日、真野新町の尾畑酒造
尾畑酒造(真野新町)で1日、「元日搾り」が行われた。搾り作業は従業員約10人で午前0時前に開始。年末に仕込んだ酒を機械でゆっくりと搾っていき、早朝5時ごろから瓶詰めをした。
銘柄は「真野鶴祝酒平成二十二年元日初搾り」。加熱処理をしていない生酒で、フルーティーな味わいが特徴の大吟醸酒。2000年のミレニアム(千年紀)を記念して企画されたのが最初で、今回も販売本数は2000年にこだわった限定2千本。同社の尾畑留美子専務取締役は「新年の門出を祝うのにぴったりの酒を楽しんでほしい」とPRしている。
瓶詰めの作業場では、ほのかに日本酒の香りが漂う中、4人の従業員が瓶に汚れがないかなどを1本ずつ丁寧に確認。瓶詰めを終えた酒は、首都圏のほか、北海道や鹿児島県などの予約客に配送した。また同社でも1本(720ミリリットル)3150円で販売している。問い合わせは尾畑酒造、(55)3171。
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