店主のブログ

2010年12月09日

【だっちゃ】天領盃のにごりと生が届いてるよ。

お世話様です。だっちゃの店主です。

東京は冬なんだかなんなんだか、思ったより寒くなりませんね…。
鍋や燗が出にくくて残念です。
自信を持っておいしいんだけどっ!!!

普段はお一人様客の多い小さい店ながら、
年末だからか、グループでのご来店予約が増えています。
一人で切り盛りしている店なので、
みんなで来るときは予算指定でお任せコースだととってもうれしいです!!
ご要望は営業日4日前までにいただくと、発注に間に合います。
(水揚げがないときと佐渡汽船が欠航したときはご要望に添えない場合があります、すみません)
MAX20名までのコース貸切も承っております。

■酒

天領盃の冬の新酒が2銘柄届いたよ。
どちらもコストパフォーマンス抜群のうまい酒。
お勧めです。

【天領盃】本醸造にごり酒 白馬(しろうま)
佐渡の冬の名物「呑がめ(どんがめ)」の中身です。
瓶の中に入った濁りをかき混ぜてすくって呑むのが楽しいんだけど、
瓶が冷蔵庫に入らないから今年は中身だけでサービスします。
濃厚な麹たっぷり、でも甘すぎずバランスよし。
麹アミノ酸の効果で翌日お肌ぷりぷり間違いなし。

【天領盃】純米しぼりたて生原酒
生原酒キター!!!
フレッシュな味わいと適度な甘みで初々しくかわいいお酒です。

天領盃の営業担当・柴田君いわく、

「しぼりたてが今年はかなり人気があり、
今回は仕上がりが「甘め」と言う事で、大変飲みやすいようです。

12月から発売をしまして1.8Lは約1,000本を詰め、もう残りが500をきりました。
以前にも申し上げたように、早目早目でお願いいたします!!!。」

とのことですので、飲みたい人はお早めにどうぞ。

あと、北雪さんのコンテスト受賞銘柄も押してます。

【北雪】「純米酒大賞2010」純米大吟醸越淡麗(準グランプリ)
新潟で育つよりよい酒米を求めて開発された、新しい酒米「越淡麗(こしたんれい)」を100%使用した純米大吟醸。越淡麗は山田錦と五百万石を掛け合わせて、寒冷地新潟でも栽培できる上質な酒米となり昨年より新潟の酒造各社が酒造りに使い始めました。ちなみにグランプリは「出羽桜 純米大吟醸 愛山」 
詳細は
http://www.fullnet.co.jp/junmaisyu_taisho/2010/2010jusyoshu.html

【北雪】平成22年 第81回関東信越国税局酒類鑑評会で純米酒が優秀賞受賞
こちらは、定番の純米主です。
定番品が受賞するのは、酒造りの品質が安定している証拠ですね。
さっぱり辛口の純米主で、燗も合います。

ちなみに、北雪のナンバーワン銘柄「大吟醸YK35」は、
先日、日本政府専用機の搭載銘柄に選定されたそうです。
ぱちぱちぱちぱち。
飲みたい人、店にあるよ。今日なら口開け。

■肴

・真鱈を引き続き押します。
 昆布締めしない生のお刺身は、おそらくだっちゃでしか味わえません。
 カマ焼き、白子(ポン酢、てんぷら、塩焼き)、から揚げ、鍋。
 白子は、だっちゃで食べると他で食べられなくなるらしいよ。

・刺身は、真鱈、平政、ひらめ、すずき、あおりいか、生たこ
・好評 佐渡・加茂湖産 牡蠣入り湯豆腐
・おけさ柿シャーベット、残りわずか
・一夜干し焼き あんこう、げんげ、げんざ
・佐渡農協のゴーダチーズ 先着順で終了 お早めにどうぞ。

いつものメニューもいつもどおりどうぞ。

「こんなに質が良くて、仕入れどうしてるの?」と聞かれます。
日本海周辺で採れてる魚は、つまり佐渡の周辺で採れているわけで…。
寒ぶりなど知名度の高い魚は、佐渡のブランド力が低いので、
富山に水揚げして高く売る構造のようです。
東京に出回ってる蟹はほとんど佐渡産だってさ(漁師さん情報)
がんばれ佐渡ヶ島。
船が欠航すると品物が届かないので、
一般的な飲食店向きの食材ではないんだよね~。

ではでは、そんなところで、お知らせでしたー。

店主 喜多村さやか

【佐渡の酒と肴 だっちゃ】
今日の「twi割」をチェック!→http://twiwari.jp/_Sa_Ya_Ka_
〒111-0032
東京都台東区浅草1-1-12 浅草地下街 第六号
03-3844-4255
営業時間:18時~終電(LO:11時00分)
不定休
E-mail:daccha.asakusa@gmail.com
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