店主のブログ

2011年12月25日

【鼓童】「鼓童ワン・アース・ツアー 2011 ~結成30周年スペシャル~」に行ってきました!

日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆

$「佐渡の酒と肴 だっちゃ」女店主喜多村さやかの営業日誌 東京メトロ浅草駅から徒歩20歩!

先日、「鼓童ウェブログ修学旅行」のアイダさんに誘っていただき、
「鼓童ワン・アース・ツアー 2011 ~結成30周年スペシャル~」の東京公演千秋楽に遊びに行ってきました!!!

「鼓童」は、佐渡ヶ島に拠点を持って、世界で活躍する和太鼓集団。
和太鼓のカテゴリの中では、最も有名なのではないでしょうか。
誤解されることがあるのですが、佐渡出身者の集まりではなくて、佐渡に魅せられて拠点を構えた人々の集団です。

佐渡ヶ島は「文化と芸術の島」とも言われていて、創作活動のために移住される方も多いのです。

「鼓童ウェブログ修学旅行」のみなさんは、全国各地に住む鼓童ファンの集いです。
だっちゃにも数回遊びに来ていただいています。
鼓童のおっかけサークル?!

お店をやっているご縁で、こんな風に誘っていただいて、嬉しいなぁっ!

舞台というものを見るのも久しぶりで、うきうきしてしまいました。

佐渡ヶ島の人の多くは、能や文弥人形、鬼太鼓、各種の奉納舞などの「見世物」に慣れているせいか、
舞台芸術が好きな人が多いように思います。
見るのも好き、出るのも好き。

舞台の写真はもちろん! ありません。
言葉で伝わるものかどうかわかりませんが。

にぎやかな太鼓のリズム。
命の限り叩くような必死な様子。
心底胸を打たれました。

ああいう「舞台に面して整然と並んだ椅子」に座ると、今ひとつ盛り上がらないねぇ~。
舞台と一緒に盛り上がって騒いでもよさそうなリズムなのに、「一生懸命舞台で演じている人に対して、真剣な姿勢で見てあげるのが礼儀っ!」とばかり、みな真剣に見入っていたけれども、演者やりにくくないかな…。
ほんとは内心、お客さんみんなもっと、体を動かしたりノリノリで聞きたかったに違いない。
でも、まじめな「舞台」だからそれをやらないのだ。

舞台の上の仕事であっても、真剣な無表情の観客相手に、笑顔でい続けるのって心理的に大変ですよね。
椅子に座っていた私は、笑い返してあげたいのだけど周りの雰囲気があるし…と、そわそわしていました。

ああいう舞台で会場と舞台の一体感を作るのって難しい~っ。

鼓童は来年から、坂東玉三郎さんが芸術監督に就任し、よりパワーアップするようです。
来年こそはー、夏の「アースセレブレーション」にも行きたいっ!
(お盆休みのあとに開催されるので、仕事柄、行くのになかなか勇気がいるのです)

■鼓童 | 最新情報
■鼓童 | アースセレブレーション

一緒に言ったロボ侍さんのblog
■島暮らしスペシャル:東京公演、いってきました。『鼓童ワン・アース・ツアー2011』

佐渡公演も盛り上がったようです!
■島暮らしスペシャル:いってきました。『鼓童ワン・アース・ツアー2011』結成30周年スペシャル佐渡公演

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