店主のブログ
佐渡ヶ島の実話を映画化「飛べ！ ダコタ」 本物の飛行機「ＤＣ－３」を見に行ってきました。
日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆
目下佐渡ヶ島で話題の、これから撮影される映画「飛べ！ ダコタ」。
みなさん、もうご存知ですねっ？！
■比嘉愛未 初主演映画で“日本の美徳”演じる
■新潟日報社 netpark ::: 「飛べ！ダコタ」撮影前に会見
■毎日新聞：映画：「飛べ！ダコタ」 製作発表で監督「佐渡の人々の温かさを描く」 ／新潟
「英機救出の実話 映画化」朝日新聞 2012年01月10日
佐渡島の外海府にある旧高千村の海岸に不時着したのは、「ダゴタ」と呼ばれたダグラスＤＣ―３の英国軍機。８人を乗せて中国・上海から東京に向かう途中だった。
突然の訪問者に小さな村は大騒ぎとなった。村民にも戦死者がおり、敵国感情が残っていたが、「困ったときは敵も味方もない」と厚くもてなした。
当時、長さ５００メートルの滑走路づくりは困難を極めた。村民総出で海岸に石を敷き、４０日かけて完成させた。無事に飛び立った飛行機は別れを惜しむように村の上空を何度も旋回したという。
一昨年６月、搭乗していた整備士の遺族が佐渡を訪れ、この話が広く知られるようになった。佐渡市観光商工課などが中心となって映画化を模索し、「ハイビジョン映像」（東京）が製作を引き受けた。
メガホンを取るのはテレビドラマなどで実績を持つ油谷誠至監督。主演はＮＨＫ連続テレビ小説「どんど晴れ」のヒロインなどを務めた比嘉愛未さんで、乗組員を世話する旅館の娘を演じる。比嘉さんや若手の窪田正孝さんの脇を、ベテランの中村梅雀さんや石倉三郎さんらが固める。
昨年暮れの記者発表会で油谷監督は「佐渡の人たちの温かい気持ちを表現して、感動を呼ぶいい映画をつくりたい」と抱負を述べ、比嘉さんも「戦後直後に人と人の絆を大切にした物語があったんだなとうれしく思った。絶対にいい作品にしてみせるぞという思いで臨みたい」と意気込みを語った。
映画の製作委員会によると、クランクイン後はすべて島内ロケで約２カ月間かけて撮影。５月に佐渡で先行上映した後、各地で公開する。遭難機と同タイプの飛行機をタイから取り寄せ、エキストラなどを務める地元の人の配役も決まっている。（川崎友水）
佐渡ヶ島の旧相川町・高千集落で起きた、戦後の大事件。
終戦からたった５ヵ月後、不時着した敵国・英国軍人たちを空に返す、佐渡ヶ島の人々の葛藤と奮闘を描いた物語です。
撮影に使われる本物のＤＣ－３が年末に佐渡に搬入されているので、見に行ってきちゃいました。
さて、「看板が出ているよ」と聞いたけれども…。
これか？
なんとシュールな看板…。
いました、ＤＣ－３！
主演の比嘉愛未ちゃんほどかっこよく撮れなかったが。
■南国から雪国へ｜比嘉愛未オフィシャルブログ「Manami Smile Life」
ばらばらにして運び入れられ、佐渡で再度組み立てられている最中。
羽がついてなかったです。
程近い海岸では、撮影セットが建築中でした。
「飛べ！ ダコタ」の映画化とＤＣ－３の佐渡（日本）への搬入は、飛行機ファンの中でも話題になっている様子。
みな、映画に期待しています！
■映画「飛べ！ダコタ」日本でついにDC-3を使った本格的な映画が来年9月公開予定
■映画「飛べ！ダコタ」短期特別連載“シスター・アン”の写真分析
この海岸で、佐渡名物の「波の花」が見られました☆
【関連記事】
■新潟日報夕刊「晴雨計」に連載しています(７) 「佐渡の人情に触れる」
■「飛べ! ダコタ」のポスターとパンフレットが届き
ました。
東京メトロ浅草駅改札から徒歩２０歩！ 佐渡６蔵の地酒が揃う、日本で唯一の佐渡ヶ島専門居酒屋です。 東京メトロ銀座線・浅草駅、松屋百貨店側改札から斜め左方向に徒歩２０歩。「浅草”地下街”」にあります。地上にはないのでご注意下さいね！ 【電話】 03(3844)4255 佐渡ヶ島情報も満載！各種媒体で情報発信しています。 |
佐渡ヶ島レポート
