店主のブログ
今週末は、佐渡市長・市議会選挙だぁ！
日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆
今週末は、いよいよ佐渡市長・市議会議員選挙の投票日です。
ぜんぜん別の話だけど、早くパソコンでぽちっと投票できるようにならんかね。
高齢者重視の政治をやってる限りは、無理なんだろね。
若者の投票率が上がるだろうに。
増税の話を聞いていると、結局、年金問題の解消と高齢者福祉に使われるっぽくていやなんだよなぁ。
問題の先送りなだけじゃん。
私が年取ったときの保障にならないじゃん。
そんなことは置いといて、佐渡市長選挙です。
候補者は、公示日直前で佐和田の小南舘さんという女性の方が立候補されたそうで、甲斐元副市長、大桃市議会議員とともに、三つ巴の戦いとのことです。
■選挙：佐渡市長選 候補者の横顔 ／新潟 – 毎日ｊｐ(毎日新聞)
■選挙：佐渡市長選／佐渡市議選 告示 市長選、新人の三つどもえ戦 独自の公約掲げ第一声 ／新潟 – 毎日ｊｐ(毎日新聞)
佐渡市長選挙と佐渡市議会議員選挙、両方の候補者を一覧できます。
投票日は８日（日）です。
こないだ佐渡に帰ったときに、前回の佐渡市議会選挙の号外を見せていただきました。
当日有権者数 ５５，０７４人
投票者数 ４４，９８２人
投票率 ８１．６８％ ← なにこの投票率ｗｗｗ
無効 ７５５
いや、笑い事ではなくて。
これって、佐渡の高齢化をすごくよく表しているなぁと思ったのです。
佐渡でも、やはり若い方は投票に行ってないそうです。
なのに、この高い投票率。
佐渡の高齢化率は全国でも有数で、日本全体での高齢化率23.1％（2010年9月15日現在の推計人口、総務省発表）に対して、佐渡は３４．８９％となっているそう。
お年寄りを、４人で１人どころか、２人で１人支える計算です。
お神輿はもう担げず、騎馬戦もできません。
非生産年齢の子供・若者を除くと、生産人口と高齢者人口はマンツーマンの肩車状態かも…。
「高齢化だけは日本の最先端を行く佐渡ヶ島」「朱鷺は順調に増えてるのに、人間が減っていく佐渡ヶ島」などと冗談を言っている場合ではなく、候補者の皆さんは、活気ある島にして若い力を増やしたいと、それぞれに考えていらっしゃるようです。
あまり極端に言ってしまうと「高齢者のために若者を増やそう」みたいに聞こえてしまって、なんだかなぁ…とも思えてきます。高齢者のために若者がいるわけじゃないからなぁ。
佐渡の超高齢化は、島の未来を考えると深刻な問題ですね。
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