店主のブログ
そうだ! ソウダガツオを食べよう!
こんにちは、日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」店主の喜多村さやかです。
一昨日、昨日と、新潟(佐渡以外)ご出身のお客さまが多いです。
そして、佐渡ヶ島から新潟県の農林水産課の方にご来店いただきました~。
「BLOG見てるよ! 頑張ってるね!」と言ってもらいました。ウキっ。
佐渡市の農林水産課にいる中学の先輩など、共通のお知り合いもいて話が弾みました。
やはり話題の中心は、佐渡談義、新潟談義。
佐渡ヶ島の活性化の話。
佐渡目線ですと、どうしても「新潟(の行政)が邪魔だ」みたいな話になっちゃうんですけど…スミマセン。行政の話はまたあとで。
ここんとこ、戻りガツオをめっさ押してます!
カツオは常識的には暖かい海に生息する魚なので、お客様に「何で佐渡なのにカツオ?!」と聞かれましたが、
獲れちゃってるし、 お い し い ♪ んだから仕方がないじゃん…☆
戻りガツオのシーズンは、脂がたっぷり乗って身が柔らかく、甘くておいしいです。
昨日もご来店いただいた全員に食べていただいて、全員に誉めていただきました!
(強制だったかも?! でもおいしいでしょ?! ← 必死)
ご年配の方など「カツオなんてくさくて食べられない」って言うそうだけど、そうかなぁ。
ぜんぜん臭みないけど…。
カツオは1メートルあるイメージだけれども、だっちゃのカツオはちっちゃいです。
ちっちゃ! 鯖かと見まごうサイズ。鯖が発注数量の倍届いたかと思った。
これはマルソウダガツオという種類だそうです。
鰹節の材料になるやつです。あんまり大きくならないんだね。
佐渡ヶ島からもタイミングよくお知らせがありました。
商品サイズは全長30-50cmくらいです。ソウダガツオには、マルソウダガツオとヒラソウダガツオの2種類があり、今回ご紹介するマルソウダガツオは体高が低くて丸い体型をしています。反対に、ヒラソウダガツオは体高が高めで楕円形の体型をしています。これらの特徴の他、ウロコの付き方やえらぶた上の斑紋の形態でも見分けることができます。
鮮度落ちの早い魚ですが、新鮮な物はお刺身で食べることができます。また、そばつゆに使われる宗田節の原料で濃厚なだしを取ることもできます。出典:新潟県水産海洋研究所 にいがたのさかな100選
(中略)
ソウダガツオの旬は秋から冬にかけてです。鮮度の良いものが見付かればぜひ食べてみて下さい。
”新鮮な物はお刺身で食べることが出来ます”って書いあるけど、佐渡から直送されるお魚は鮮度が良くて当たり前なので、鮮度気にしたことがないんだよね…。
ということで、ソウダガツオの刺身は貴重だと新潟県のお墨付きをいただきましたので、
だっちゃに来たら、是非食べてみてください♪
…在庫切れしてたらゴメンナサイ。