店主のブログ
だっちゃの自家製海鼠腸(このわた)が、おいしいらしい。高級珍味をリーズナブルにどうぞ☆
日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆
今日は毎月恒例の「佐渡の日」です、お席に若干の余裕があるので来れる人はきてねー。
さてさて、冬の味覚の一つ、なまこ。
だっちゃでは、佐渡産赤なまこをお刺身にして、ちらっと酢を回しかけて…という食べ方推奨です。
死にたてほやほやの新鮮な赤なまこのお刺身をお出ししておりますが、なまこを捌いた際、海鼠腸(このわた)が出ます。
これは別途、自家製このわた(なまこの内臓の塩辛)に。
これがどうやら、とってもおいしいみたいで o(〃^▽^〃)o
召し上がった方には好評です。
「買って食べるよりうまい」んだそうです。
1匹のなまこから、ほんのちょっとしか取れないこのわた。
手のひらの上に、ちょこっと乗る程度しか取れません。
これを塩辛にすると、脱水して縮んでしまいます。
何匹分かをまとめて、やっとお出しできる量になるんです。
なので、メニューには書かずに、日本酒が好きな常連さんに、限定でお勧めしています。
食べたい人は、「このわたある?」って聞いてね!
ご存知の方も多いと思いますが、海鼠腸はウニ、ボラのカラスミと並ぶ日本3大高級珍味の一つ。
通販を検索していただくとわかりますが、100グラムくらいで3000円とかしちゃいます。
だっちゃがこのわたを出せるのは、自家製だから!
買ったこのわたに利益乗せて出してたら、とてもじゃないけど高くて注文が入りません(笑)
たぶん、1匹からほんのちょっとしか取れないのをちまちま集めて加工するから高いんですね。
なまこの腸を1升集めるなんて、気が遠くなりそうです。
また、その昔、徳川将軍(どの代だか、調べても記述がなかったけれども)に献上されたんだそうで、「うまい」と言ったか「まずい」と言ったかわかりませんけれども、価値が上がったようです。
手作りですから、なまこが旬の冬場にしか作りませんので、なくなり次第終了です。
タイミングが合えば、なまこ捌きたての、塩辛にしない生のこのわたもお出しで来ます。
カウンター越しにお問い合わせくださいませ☆
東京メトロ浅草駅改札から徒歩20歩! 佐渡6蔵の地酒が揃う、日本で唯一の佐渡ヶ島専門居酒屋です。 東京メトロ銀座線・浅草駅、松屋百貨店側改札から斜め左方向に徒歩20歩。「浅草”地下街”」にあります。地上にはないのでご注意下さいね! 【電話】 03(3844)4255 佐渡ヶ島情報も満載!各種媒体で情報発信しています。 |