店主のブログ
【天領盃】純米大吟醸YK35 - 天領盃酒造
日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆
天領盃 純米大吟醸 YK35
麹米/掛米 山田錦 100% 精米歩合 35%
日本酒度 1(やや辛口)
アルコール度 16.3° 酸度 1.15 アミノ酸度 1.35
佐渡ヶ島の代名詞、「天領」の名を冠する天領盃。
佐渡の玄関口、両津の蔵です。
両津から相川方面へ北上する国道(バス本線)沿いを走ると、大きなタンクが見えてくる、あの蔵です。
天領盃は業界に先駆けて、日本で初めて酒造りのコンピューター化を行った蔵として有名で、「キープクリーン・キープドライ」が徹底された清潔な環境で、できるだけ「(不潔になり得る)人の手で触らず、管理を徹底して酵母の働きを助ける」酒造りを行っています。
昔ながらの手作業が好ましいとする方もいらっしゃるでしょうが、天領盃さんが安心・安全なおいしいお酒を作るために考え抜いて行き着いたのが機械化・コンピューター化だった、ということなので、機械を使って量産してたくさん売ろうということではありません、念のため。
YK35というお酒。
Y: 山田錦(酒米)
K: 熊本(香露)酵母(きょうかい9号酵母)
35:精米歩合35%
YK35というと北雪(もちろん佐渡ヶ島の蔵です!)が有名ですが、そもそもYK35は北雪オリジナルではありません。
広島の蔵で開発され、その後、「このように作れば必ずうまい!」と話題になり、全国的に広まり定着した作り方です。
とりわけ北雪のYKがすばらしいので、検索すると北雪が筆頭に上がってきます。
北雪のYKももちろん! おいしいのですが、天領盃のYKも飲んでみていただきたい。
お好みですが、北雪YKと飲み比べて、「天領盃が好き」とリピートも付いているお酒です。
北雪YKは大吟醸のみであるのに対し、天領盃は大吟醸、純米大吟醸の2本立てです。
天領盃らしく角がなく、米のやさしい甘みの引き立つ逸品。
実はこの「天領盃 YK35」、三越デパートで必ず売っています。
三越には「四季膳処」というオリジナルブランドがあるのですが、こちらで扱われている三越印の日本酒の中身、それが天領盃YK35。
天領盃の酒のうまさを見初めた三越さんが、特別に三越用のお酒を発注しているのです。
三越さまのお墨付き!
三越さんが、天領盃の宣伝をしてくれています(笑)
杜氏の市橋さんは、もともと新潟の方で、佐渡にお婿さんに来て天領盃に入社されたそうです。
一生懸命、天領盃のお酒について説明してくださっています。
なんじゃこりゃ。売場で聞けそうなことを全部説明してくれてますw
「四季膳処」のラベルのお酒は三越でしか買えません。
贈答品クラスの「高くてうまい」お酒です。
だっちゃでも天領盃のYKは飲めますが~、贈り物に、三越マークの入った佐渡のお酒を贈りたい方はこちらから!
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東京メトロ浅草駅改札から徒歩20歩! 佐渡6蔵の地酒が揃う、日本で唯一の佐渡ヶ島専門居酒屋です。 東京メトロ銀座線・浅草駅、松屋百貨店側改札から斜め左方向に徒歩20歩。「浅草”地下街”」にあります。地上にはないのでご注意下さいね! 【電話】 03(3844)4255 佐渡ヶ島情報も満載!各種媒体で情報発信しています。 |