第25回「佐渡の日」ご来店ありがとうございました！

日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴　だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆

１７日土曜日は、第３土曜日「佐渡の日」でした。
満員御礼ありがとうございましたっ！！

佐渡ヶ島が生んだシンガーソングライター「YAMATO」とみんなでパチリ！

YAMATOさん、ご来店ありがとう！！
■昨夜は、浅草『だっちゃ』で「佐渡の日」。 ：YAMATO OFFICIAL BLOG

そして、「情熱のあらめソース」持参で登場、スペシャルゲストのフードトリップ代表石川進之介シェフ。

今回は目玉がたくさんあって、まずは石川シェフの、佐渡の特産品「あらめ」を使ったパスタ！
石川シェフ、地域おこしのお仕事をされていて、フライパンとナイフを持参してあちこちの地域でご当地の素材を生かしたパスタを作っています。地域活性コンサルタント兼出張シェフ、といったところでしょうか。

私が佐渡ヶ島の食材を扱う仕事をするようになったご縁でご紹介いただき、今回このようなコラボができて楽しい！！

店主、シェフのお手伝い中（邪魔）。

ただいま旬の、真鱈と合わせます。
最初から最後までぺティーで鱈捌いてました…。私にはできん。

真鱈の切り身をソテーし、佐渡ヶ島の日本酒「金鶴」でフランベ。
火は出ませんが（笑）

真子はデュラムセモリナ粉をまぶして、中身トローリになるように絶妙にソテー。

真鱈とあらめソースを合わせて、佐渡のあご出汁（焼飛び魚の出汁）でまとめます。

パスタは、島をイメージして、コンキリエ（貝殻の形のパスタ）をご用意いただいていました。
かわいい！

「情熱のあらめソース　真鱈の親子パスタ」完成！

石川シェフ自らサーブ。みなさん喜んでいました。

いいなーっ。私も混じって一緒に食べたい。がっ。

他にも出すもんがあるのでがまんです。

まずは、今が食べ時、旬の寒ブリちゃん！
この時期を逃すと値が上がるので、今のうちにと、どどーんと１０キロサイズ！

重いんだこれっ！

寒ブリはでかければでかいほど脂が乗って、おいしくて高級。
みなさんに「これを捌くよ～」と見せびらかしてから捌きました。

さくさくと刺身に。

そして、赤なまこ酢。これも冬の味覚。

だっちゃの赤なまこは「お刺身」です。
さらっと酢を回し掛けています。

酢に浸して締めてこりこりに固くするのが一般的なようですが、個人的にあまり好きでは
なく…。

新鮮なうちに、薄切りでお刺身にしています。

やっぱなまこは「赤」に限るね。
特有の臭みも少なく、苦手な方でも食べやすいと評判です。

そして、クリスマスも近いので！
佐渡ヶ島から世界に羽ばたく、ヨーロッパチャンピオンが作るソーセージ工房「へんじんもっこ」さんの、スモークホールチキン！
やさしい、おいしい、すばらしいお味でした。

ホールでは食べられないので（笑）、

佐渡のりんごと干し柿の洋風炊き込みごはんと合わせてお出汁しました。
ごはんもおいしかったみたいでよかった。
見た目今ひとつですがスミマセンｗ

〆にりんごとおけさ柿シャーベットを出したのですが、サーブしている間に柿が解けちゃってゴメンナサイ。

この日は、佐渡ヶ島からのスペシャルゲスト、ロボ侍さんもサプライズ登場！
また、佐渡ヶ島応援隊長のみさらさんや、某島内大手優良企業の息子さん、鼓童東京公演を見にいらしていた「鼓童ウェブログ修学旅行」のみなさんもいらして、「佐渡」をキーワードに盛り上がる一日でした。

ロボ侍さんとみさらさんのレポート：
■「佐渡の酒と肴　だっちゃ」さんにおじゃましました。：“美しいぃ”が見えたっちゃ！
■浅草の中のリトルふるさと　佐渡の酒と肴「だっちゃ」さんへのラブレター：おいしいは、いのちのごちそう

狭いお店にぎゅうぎゅうに座っていただくことになり、申し訳ない思いでしたが、皆さん笑顔で楽しそうで、お見送りの際に「おいしかったし、楽しかった！」と言っていただいてほっとしました。

来年１月は新年会ですね！
定例どおり、第３土曜日です。
予定を空けてお待ち下さい☆

第26回「佐渡の日」新年会スペシャル！
日時：２０１２年１月２１日（土）　19時半～（18時以降入店可、別途料金）
会費：お食事2500円～2900円（早割り制）＋飲み代各自清算
飲み切り地酒ボトル付き
お好みの佐渡のお酒を自由に飲んでいただきたいので、飲み放題はありません。

別途詳細をご案内いたします、予定を空けてお待ち下さい！

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