店主のブログ

2017年11月10日

いかつい見た目なのに、身はウマウマ♪ エビ界のツンデレ野郎、幻の海老「鬼海老(ゴジラエビ)」

お世話様です、日本で唯一の佐渡ヶ島専門店「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主・唎酒師/日本酒学講師のきたむらさやかです。

お疲れ様です。
 

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冬だけのお楽しみ、「鬼海老」が入荷しています。

 

鬼海老(ゴジラエビ)

佐渡で盛んな「南蛮海老(甘エビ)」の「海老かご漁」。
そのカゴに、冬場だけ混じってくるのが、この「鬼海老」です。
水揚げは頻繁ではなく、希少な海老です。

いかつい甲羅、頭を持っていて、トゲトゲしていて痛いです。
佐渡の地元では、コワモテのトゲトゲくんなので、通称「ゴジラエビ」と呼ばれているとか。
正式名は「イバラモエビ」

10センチ前後の、大型の海老。
日本では島根から北海道、外国ですとロシアとかに生息しているそうです。
冷たいお水が好きなんですね。
いかつい見た目からも分かる通り、身はぷりぷり。甘みもしっかりです。
頭の中身のお味噌をちゅちゅーっと吸うと、濃厚でたまらなぁ~い♪
 

鬼(オニ)のように怖い顔つきでグロテスクな海老が「鬼海老 オニエビ」です。その身は、小さな伊勢海老と表現さえることもある程、しっかりとした歯ごたえの楽しめる海老です。味噌の風味と味は、ミルクのような甘い味がすることが特徴です。火を通すとこのミルクの味がより一層増し、他の海老とは一線を画します。例えるなら高級チーズのような味、とでも表現できるでしょうか。但し、鬼海老(オニエビ)の水揚げは少なくて不安定なので、地元では幻の海老とも形容されます。
(「日本海ショッピング」より

 

焼いてもウマいので、お試しください。
海老って、殻ごと焼くと甘みと旨味が増します。
トゲトゲの殻も、ぱりっと焼くと香ばしく食べられるようになります。
塩焼きを選ぶお客様は、そのへんはよくご承知らしく、上手にバリバリ召し上がっています。

大変好評の鬼海老。
いつもあるわけではない希少なメニューですが、だっちゃにご来店の際に、見かけたら注文してみてくださいね!

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日曜営業開始に伴い、不定休となりました。
営業予定・ご予約確認はホームページをご確認くださいませ。 
 

 

■「佐渡の酒と肴 だっちゃ」■

佐渡6蔵の地酒が揃う、日本で唯一の佐渡ヶ島専門居酒屋です。

新店は、国際通りのデニーズの向かい、ふぐや「みよし」とピザ屋「サングスト」間の路地を入って徒歩20歩!

浅草地下街の漏水により長らく休業しておりましたが、西浅草に移転して営業を再開しました!

日曜営業開始に伴い、不定休となりました。営業予定・ご予約確認はホームページをご確認くださいませ。

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