店主のブログ

2011年09月08日

筑摩書房「ちくま」にコラムを連載しました(2) 「女店主の苦労」

佐渡の酒と肴 だっちゃ 女店主SaYaの営業日誌

昨日UPしたものに引き続き、昨年の秋から冬にかけて、筑摩書房さんのPR誌、「ちくま」に、3回(3ヶ月)に渡って書かせていただいた連載の第2回を御紹介します。

PR誌「ちくま」2010年12月号
「佐渡ケ島と地下街2 女店主の苦労」

佐渡の酒と肴 だっちゃ 女店主SaYaの営業日誌

↑クリックしたら大きな画像が表示されます。↑

今回は、編集の青木さんに、

「さやちゃん、男性読者も多いので、もうちょっとやさしく…」

と、修正を依頼された問題作(?)です。
だいぶやわらかくしたつもりですが、今改めて見るとほんとヒドイw

佐渡の酒と肴 だっちゃ 女店主SaYaの営業日誌
↑クリックしたら大きな画像が表示されます。↑

割り箸ダウンロードしてまとめて読む方はこちら(PDF)割り箸

オープンからしばらくは、私がGパン・Tシャツ・帆前掛けといういでたちであるにも関わらず、「おねーさんが相手をしてくれるお店」と間違えて入ってくるお客さまがよくいたのですが、2年も経つと常連さんがお店の雰囲気を作ってくれるので、日本酒専門店、佐渡ヶ島専門店として認識していただけるようになり、こうした困りごとも減りました。

上級のお客さまは、私が忙しくしていると、新規のお客様に、私の代わりに佐渡ヶ島の説明、佐渡の酒と肴の説明をしてくださいます。
佐渡ご出身ではないお客様にまでこのようにお手伝いいただいて、常連の皆様には感謝・感謝です☆

イマイチ認知度の低い佐渡ヶ島ですが、浅草「だっちゃ」界隈限定で、とてもよく知られ、愛されています。

PR誌「ちくま」は、毎月1回発行で全国の書店などで入手できます。
ない本屋さんもあるでしょう、そのときは「ちくまを取り寄せてください」といえば、やさしい本屋さんはただで取り寄せてくれます。年間購読もできるんだよ。

現在の「ちくま」では、この連載がきっかけでお近づきになった木村衣有子さんが「もの食う本」という連載をされています。
この連載に、さらに書き下ろしを加えて12月に単行本が出る予定だそうです。
木村さんとは、同い年で同じ誕生日なのだ!
みんな、10月2日「豆腐の日」は、だっちゃの店主と木村さんの誕生日です!
よろしく!


「猫の本棚」木村衣有子

筑摩書房「ちくま」