店主のブログ
「ファームエイド銀座」に遊びに行ってきました！
日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆
先日ご案内した、「ファームエイド銀座」に遊びに行ってきました。
→ 過去記事：
11月23日(水・祝） ファームエイド銀座に佐渡ヶ島が出展します。
ニュースでも取り上げられたので、東京・銀座のビル街の屋上でミツバチを飼育しているのをご存知の方もいるかと思います。
屋上ではミツバチを見学できるほか、近隣の白鶴、三越の屋上でお米や野菜を育てています。
そんな活動をしている「銀座ミツバチプロジェクト」が、全国から特産品の出展を募り、不定期に開催する地域振興活動がファームエイド銀座です。
青空市（マルシェ）や各地域の活動ＰＲブースなどが並び、セミナーやフォーラムも開かれます。
新庄からは、名物4人餅つきとか。つきたてのお餅食べたかったけど、がまん。
佐渡ヶ島は、岩首の棚田の新米、おけさ柿、花の木さんのズワイガニの珍味など。
お隣、新潟のブース。こちらももちろん新米ＰＲなので、佐渡と食べ比べ。
私はやはり、「佐渡舌」なので、佐渡の米が一番好きでした。
岩首のお米の生産者、「岩首の棚田おじさん」こと大石さんがとっても面白い方で、ついつい長居をしておしゃべりしてしまいました。
さらに奥へ奥へ、東北各地や土佐など南のほう、北関東と、あちこちのブースが並んで、食材を見て回るのが楽しいです。
２階に上がりますと、佐渡・新潟ブースで、佐渡市小木の有名旅館「花の木」の女将さんが、素敵な和装でスタンバイ。
女将の渡辺さん。
今回は、女将さんが農家にお願いして作ってもらったという、特別なコシヒカリをお持ちになっていました。
現在出回っているコシヒカリは、ほとんどが”いもち病”対策のために品種改良した「コシヒカリＢＬ」という品種なのだそうですが、品種改良前のもののほうが本来の甘みがありおいしいということで、女将さんが特別に作付けしてもらったものだそうです。
このお米、佐渡の南にある「小佐渡山脈」の、「猿八」という地域で育ちました。
山間部のお米は評価が高い。
しかも、猿八は、佐渡で一番米がうまいと言われる「小倉」地域の隣です。
試食させていただいたら、これがうまい。甘みが強くて香ばしいんです。
店主、早速買ってしまいました（お店でおにぎりにして出したよ☆）
トキどき応援団の計良さんの手作り一夜干しいかを買って、計良さんとおしゃべりをして、佐渡ファンの皆さんとも交流させていただき、イベント終了。
今回もミツバチ見れなかったけど、楽しかったです。
おいしいお米を買いたかったら、こうした地域振興イベントに行かれるのがよいと思います。
生産者さんから直接買えて、まじりっけなしで安心。
そして、たいていＰＲ価格になっているので、デパートの立派なお米を買うよりもお徳です。
試食して買えて、生産者さんともおしゃべりできて、楽しいお買い物になるはずです。
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