店主のブログ

2011年11月11日

新潟日報夕刊「晴雨計」に連載しています(10) 「佐渡高校同窓会」

こんにちは☆
日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。

2011年8月5日より、毎週金曜日、
新潟日報夕刊「晴雨計」欄にて、半年の連載をさせていただいております。

去る9月25日に開催された、佐渡高校同窓会関東支部総会について書きました。

新潟日報「晴雨計」10月14日 「佐渡高校同窓会」

$佐渡の酒と肴 だっちゃ 女店主SaYaの営業日誌-佐渡高校同窓会
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※「喜多村」はビジネスネームです。地元紙なので本名で書いてます。

その日の様子は過去のブログをご参照下さい。
佐渡高校同窓会 関東支部総会に行ってきました。

実際、日刊スポーツ元社長の三浦さんがゲストスピーカーだったこともあって、この日の話題は佐渡高校甲子園出場の話ばっかりでした。

三浦さんはプロの大人の目線で、面白おかしくも冷ややかに、

「(21世紀枠という)ジョーカー使っちゃったから(もう出場することはないだろう)」とおっしゃるわけで、それはそれでよくわかる話なんですが…(苦笑)。

公立高校、全員が島っ子。

他の私立強豪のように、お金を使って優秀な子を集めて越境入学させて、トレーニング漬けにしているわけではありませんからね。

そうしたまじめな(?)公立高校が、人材・資金の両方で余裕のある強豪校に埋もれないための救済措置が「21世紀枠」なのでしょうから、佐渡高校は正しいジョーカーを使ったんです。
21世紀枠という特別優待枠であっても、「雪深い島国の公立高校が、まじめに野球をやって、甲子園に出る」という姿がテレビであれだけ取り上げられて、注目されたんだからすごいもんです。
島内のみならず県内でも古い伝統校ですし、島内で一番の進学校だっていうのも話題性がありました。

優秀な指導者がいて、父兄や市・県の理解があるうちに、もう一回自力で甲子園に行ってほしいなぁ。
(高校野球が県の重点施策から外れると、指導者もいなくなり、お金も降りなくなるので…苦笑)
卒業生としては、三浦さんがどれだけ言っても、期待はしちゃうわけです。
とにかく頑張れ若者たち!

当日のお話では、本年度から新任で校長になられた石井先生の、新潟の学力が全国ワースト2(だったかな)という話が気になりました。新潟の大学進学率はとても低いらしいです。
佐渡は県内では教育熱心な地域として有名で、佐渡高校の大学進学率は県内平均を上回っていますが、全国ワーストの中での話だったらお話にならない…私の頃から学力低下してましたから、お前が心配するなって話なんですけど。

私の代の頃から既に、佐渡高校からの東大・京大クラスの合格は出なくなっていました(昔はそこそこいた)。
日本の政界に出るような優秀な人材が、かつての佐渡には結構いたのです。
「東大を”目指す”ところから始める、それが重要」と、石井校長はおっしゃっていました。
とにかく頑張れ若者たち!

高校野球といい、水井君のバレエといい、子供たちにはできるだけ、離島のハンディを感じさせないであげてほしいなぁ。

新潟日報「晴雨計」

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