店主のブログ
続報 春の嵐！ 佐渡ヶ島の被害状況
日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆
春の嵐による、佐渡ヶ島の被害状況の続報です。
私の知る限りでは、人命に関わる話は聞いていないのですが、実際のところどうなのでしょうか…。
暴風 建物被害３３７棟 停電１８万９０００世帯 けが人２０人に : 新潟 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
日本海で急速に発達した低気圧の影響で暴風が吹き荒れ、４日の県内は各地で電柱や倉庫が倒壊するなどの被害が相次いだ。佐渡市（両津）では最大瞬間風速４３・５メートルと観測史上最大を記録。３日からの重軽傷者は計２０人に上り、最大で９万世帯以上が一時停電した。
（中略）
【写真】高波による被害で倒壊した家屋（４日午後１時１５分、佐渡市石花で）＝渡辺星太撮影
暴風が吹き荒れた佐渡市では建物被害も多く、佐渡市の石花地区では、４日朝までに高波で小屋や車庫など計１２棟が全半壊、一部損壊した。住民らは早朝から土砂のかき出しやがれきの撤去作業に追われた。
床上浸水した住宅の２階で寝ていた無職山本祥太さん（２３）は「午前３時半頃に１階から祖母の悲鳴が聞こえ、下に降りたら海水がひざ下まで来た。祖母が流されたベッドの下敷きになっていた」と語った。
同市相川栄町の「あいかわ開発総合センター」でも１階部分が床上浸水し、海側の窓ガラスが全壊した。同センターは市長選・市議選の投票所にもなっており、市選管は「場所を変更するわけにもいかないので、部屋を変える」としている。
同市では選挙ポスターの掲示板が１７０か所以上で倒壊。上越や村上、阿賀野の各市でも市議選や市長選などの掲示板が倒れるなどした。佐渡市長選のある陣営は「これだけの被害が出ている時に選挙ではない」と考え、演説の行程を変更したという。
（後略）
その他、佐渡の被害に関するニュースはこちら：
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こちらは新潟県の発表。
■新潟県防災ポータル-4月3日～4日の暴風による被害状況について
幸い、佐渡については死傷者なしとなっています。
公共建物被害２０件他。
ここにはカウントされていない被害がたくさん出ているはずです。
（新聞のインタビューにある床上浸水もカウントされてないですから）
多くの家屋で、瓦が吹き飛ぶ被害が出ているようです。
海岸沿いでは、高波による浸水被害。
シャッターが飛ばされたり、ガラスが割れるなど。
金北山神社で倒木他、島内各所で倒木。
両津の加茂湖沿いに住む父によると、近所の電信柱が倒れて停電。
湊で養殖牡蠣のいかだが４０台打ち上げられたとのことです。
素浜においてある「ダコタ」は無事だそうです。
停電は昨晩までに復旧した様子です。
今日は佐渡汽船も就航しています。
みなさん、家の周りや道路を片付けたり、被害状況を確認したりしているようです。
２月の地震よりも大きな被害が出ていますね。
みなさんのご実家やご家族は大丈夫でしたか？
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