店主のブログ

2011年11月20日

Googleさんも知らない佐渡方言「ジャロワレ」の謎。

日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆

昨日の「佐渡の日」は、金井出身>両津>小木って感じのお客さま構成だったのですが、両津出身者以外は「ジャロワレ」って言う言葉を知らないんだよなぁ。

検索してもぜんぜん出てきません。
佐渡弁 – Wikipedia にも載ってない。
そもそもGoogleで検索しても出てこない。
謎の言葉、「ジャロワレ」。

フランス語かなにかのような甘美な響きがありますが、それでいて工業用機械やIT用語のようにも見えます。

「ジャロワレが故障しちゃって、交換頼んでるんだけど、仕事にならないよ」

「ちょっとそこのジャロワレ取って」。

妙にしっくりきます。

ちがいます。

「ジャロワレ」というのは、一般で言うところの「不良」とか「悪い子」とか、そんな感じの意味です。
一般的な佐渡弁で説明しますと、「ヨゲばっかりする子ぉ」のことです。
特に、悪さをした相手(主に青少年)に怒っているときに、「このばかやろう」的に使います。
(と言ったら、金井は「ヨゲ」も使わないらしい)

用例:

「しゃつけるぞ、このジャロワレが!」(殴りつけるぞ、この不良め!)

※佐渡は北陸3県と同じく関西イントネーションですので、関西訛りっぽく発音してください。
※「しゃ」「こ」に、高く強いアクセントをつけます。「ジャロワレ」は平板です。

ルーツが知りたかったんですが、難しそうですねぇ…。
どなたかご存知でしたら教えてください。

【 ! 新 情 報 ! 】
外海府あたりで「ジャロメ」、高千で「ジャロコベ」というらしいです。
どちらも検索しても該当しませんが、語源は一緒そうな響きです。

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