店主のブログ

2011年11月06日

若人(わこうど)新潟県人会 with ばたやん in だっちゃ☆

こんにちは☆
日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。

昨日はだっちゃには珍しく? 20代のぴちぴちの若者たちが遊びに来てくれました。

みんな新潟出身!
関東の某大学時代の「学内新潟県人会」のメンバーだそうです。

お店に置いてある『るるぶ新潟 佐渡』『まっぷる新潟・佐渡』、『新潟県人会100周年記念誌』なんかを投入してみる店主。
慣れたはずの地元も、少し離れていると新名所が出来ていたりするので、ガイドブックを見るのは意外と楽しいものです。

新潟に戻って県職についている青年もわざわざ新幹線で登場!
上・中・下越揃い踏みで、新潟トークで盛り上がりました。

「ほんとに新潟から来たんだー! おねーさんわざわざ佐渡から来ちゃう人知ってるよ」

って、話していたら…。


偶然にもタイミングよく、佐渡からわざわざやってきた、
知る人ぞ知る男、”ばたやん”が登場。

店主・喜多村びっくり(特に打ち合わせはしていない)。

上・中・下越・佐渡地方、4地方すべて揃ってお店は一気に盛り上がってしまいました。

ばたやん、あんたどんだけタイミングいいのさ…。
「若者に囲まれる」の図。その年の差はひとまわり。

新潟の青年たちに、地図を指し示しながら熱心に佐渡ヶ島を解説するばたやん。

新潟のゆるキャラトーク、盛り上がっていましたねー。
みんな、ちゃんとゆるキャラグランプリに投票しているらしい。

レルヒさん8位にまで後退しちゃったけど心配だなぁ。最初調子良かったのに。

おねーさんは佐渡なのでブリカツくんに投票するんだけれどもさ。

あ、ボク、レルヒさんと直で知り合いです。

えーマジだー。twitterとfacebookでお友達だよー。よろしくお伝え下さい。

トッキッキは油断するとしぼむらしい。

コメパンマンはせっかくやなせたかしがデザインしたのだが、怖いので子供に人気がない。

糸魚川が今一生懸命押している南蛮エビ。PRキャラクター「エビちゃんとムキ美ちゃん」。剥き身!?

粟島のPRキャラクターは「泡姫ちゃん」。椅子に注目。完成されている。

南北に長く海と山を持つ新潟。
まるきり一つの地域ではなく、地域によって共通のこと、異なることがあります。

イタリアンを知ってる人知らない人。
いご(新潟ではえご)を食べるか食べないか。
ごめんね、佐渡にはのっぺはないんだよ。
お米ってやっぱ実家から送ってもらってる? お米、買うといくらか知ってる?
(米どころが実家だと、米を送ってくれるので自分で買ったことがない人が結構多い)

上・中・下越、佐渡が揃っていたので、違いが聞けて面白かったです。

〆はやっぱり、コシヒカリの白ごはん。もちろん新米、佐渡・羽茂産。
デザートにおけさ柿。
3年前まで学生だった皆さんが一番どよめいたメニューは、だっちゃ特製の「鯛(とか)ラーメン」でした。
なぜか皆さん総立ちで食べてました。

$佐渡の酒と肴 だっちゃ 女店主SaYaの営業日誌-鯖ラーメン
これは別のお客さんにお出しした「鯖ラーメン」。

新潟出身の人って、他県の人から見たら「異常」「おかしい」って言われるほど新潟のことが大好きなの。
「だよね!」って聞いてみたら、みんな嬉しそうににっこりうなずいていました。
経験的に言うと、若いうちからこんなに郷土愛のある人種はなかなかいないように思います。
すばらしいのぉ。
また遊びにきてねー!

たとえばこんなお客様