店主のブログ
お米が変わりました。棚田おじさんの「岩首棚田のコシヒカリ」！
日本で唯一の”佐渡ヶ島専門居酒屋”「佐渡の酒と肴 だっちゃ」
店主の喜多村さやかです。
こんにちは☆
だっちゃでお出ししている佐渡産コシヒカリ新米が切り替わりました。
「御宿 花の木」さんのお米が好評のうちに終了し…
過去記事 → 佐渡市小木の有名旅館「花の木」さんのコシヒカリ。うまい！
次は岩首棚田のコシヒカリ！
棚田のある景観が保全されていることを、県などからも認定されている岩首集落。
佐渡が世界農業遺産に認定された流れから、佐渡の農業を象徴する景観を持つ地域として最近特に注目されています。
おいしいお米を作ってくれる、岩首ってどんなとこ？
とっても小さな集落です。
佐渡國・岩首棚田・とき共生みらい通信
佐渡島の小佐渡、弥彦山・角田山を望む前浜地域と呼ばれる一帯の、ほぼ中央に位置する戸数62戸の小さな集落から、棚田・里山・地域の旬を時々に・・？そして、たまには「棚田おじさん」の活動報告も・・！
だっちゃのお米は、「棚田おじさん」こと、大石惣一郎さんのお米。
岩首の地域活性化や棚田の保全に奮闘されている元気なおっちゃんです。
こんなこと、あんなこと、している人です。
■第７回銀座新潟塾 銀座ミツバチプロジェクト
■のら探検隊 日本の原風景、棚田で田植えのお手伝い 佐渡島 岩首の秘境 天空棚田
@tanadanetwork 棚田ネットワーク
佐渡岩首棚田の番人こと大石惣一郎さんは、「棚田おじさん」として耕作・保全・廃校を活用した地域活性化などに精力的に活躍！とにかくかっこいいおしゃれ番長でもあります！ http://twitpic.com/528nhy #tanadanet
東京でお会いしたときは、歌舞伎町の主だと言っていましたが…。
都会の人が佐渡に来たら、田舎のイメージに似つかわしくないお洒落なオジサンを見てがっかりしてしまうかもしれません（笑）
棚田米は、一般的には平野部のお米よりもうまいとされています。
傾斜地にあり、日光が良く当たる。
標高が高いほうが、寒暖差が大きい環境で育ち、甘みが増す。
水源に近い田んぼのため、生活廃水などの影響を受けにくいきれいなお水で育つ。
そんな理由からです。
また、佐渡ヶ島の小佐渡地方（南側）は、大佐渡（北側）に比べると標高は低いのですが（なので水の質は大佐渡のほうがいいらしい）、小佐渡のほうが落葉樹が多いので土の質が良く、大佐渡に比べておいしいお米が育つのだそうです。
棚田のお米は、傾斜地にあることや、田んぼの面積が小さいために機械を入れることが難しく、手間のかかる稲作になるそうです。
そのように手間をかけることが、よりいっそうお米をおいしくするのだと思います。
岩首棚田のお米は、お米のプロも大絶賛。
→米食味鑑定士/水田環境鑑定士のお米屋店主 らいすママさんのブログ
そんなわけなので、限定３キロです。
食べてみたい人はお早めに！
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